○ 展示会・発表会で担当者の方から聞いたお話
   Microsoft / マイクロソフト Surface 担当者インタビュー

展示会・発表会インタビュー

Microsoft(マイクロソフト) Surface(サーフェス)このページでは、各地で開かれている展示会や発表会に参加した際に、マイクロソフトの担当者さまから直接お聞きした話を掲載しています。

普段は解りにくい各メーカーの開発方針や販売傾向、重視しているポイント、扱っている製品の現状や今後の予定などをお聞きしています。

ただしそれぞれのお話は、あくまで会場で聞いた担当者さんのセリフなので、その会社の総意という訳ではないのでご了承下さい。
(読みやすいよう言葉/単語などを一部修正したり、複数の担当者さんのお話をまとめている場合もあります)

お話をさせて頂いた担当者の皆さん、ありがとうございました。
(以下の文章の、「担」は担当者様「私」は筆者である私のセリフです)

インタビュー パソコンメーカー


・Microsoft(マイクロソフト)
言わずと知れたアメリカの Windows 開発会社。
2012年に独自のノートパソコン「Surface」(サーフェス)の販売を開始し、
パソコンメーカーとしての活動もスタートした。
Surface は一見ノートパソコンだが、モニターを外すとタブレットとしても使える
「2 in 1」という形式で、以後このスタイルの PC の代表格となる。
Windows や Office との親和性も高く、急速にシェアを拡大している。

Microsoft Public Affiliate Program (JP)


マイクロソフト サーフェス展示ブースにて 2016年11月


私:「まず、このマイクロソフトさん・・・ と言うか『Surface(サーフェス)の特徴』を教えて頂けますでしょうか?」

マイクロソフト Surface

青いキーボードの Surface Pro。
赤・黒・灰色などカラーが豊富。
カバーを折り曲げてモニターを支える
スタイルはもうおなじみですね。
※画像はクリックで拡大

担:「なんと言っても、マイクロソフト謹製であることですね。
Windows や Office との親和性が高いです。
また、2in1 タイプ(ノートパソコン+タブレット)を追求していて、扱いやすく、クリエイターからビジネス用途までカバーできます。
スペックも高く、ブックモデルは GPU(グラフィック用 CPU)も搭載しています」

私:「ブックモデルというのは、普通のものとは違うんでしょうか?」

担:「普通のサーフェスはタブレットがメインで、キーボードは別売りという位置付けですが、Surface Book はキーボードと組み合わせてノートパソコンとして使うことを中心に考えています。
CPU はモニター側にありますが、キーボード側に GPU を配置しています」

私:「その GPU の性能はどのぐらいなんでしょうか? 例えば Geforce のコレと同じぐらいとか・・・
あと、それは自社開発なのでしょうか?」

担:「NVIDIA さんの GPU で、公式発表ではないのですが、GeForce GT 940M 相当という検証結果は見ました」
※ Surface Book は4モデルあり、一番下のモデルは GPU を搭載していません。

私:「ゲーム用途という訳ではないと思いますが、GPU を搭載している理由は?」

マイクロソフト Surface Book
GPU 搭載の Surface Book。
モニターを取り外す事も可能ですが
キーボード一体で使うのを想定。
下は折り曲げたキャンパスモード。
ヒンジの曲がり具合がポイントだそう
※画像はクリックで拡大

担:「写真や動画の処理が早くなります。 また、ペンタブレットとして使う場合も GPU を活用できます。
専用のペンは強力なマグネットでモニターにくっつくようになっていて、高精度な筆圧検知機能を持つ、かなり高性能なものです。
あと、モニターをひっくり返し、折りたたんで使う『キャンパスモード』というものがあり、書き心地にこだわっています」

私:「ああ、そうか、ペンタブで GPU を活用するには、キーボードを付けたまま折りたたまないといけないのか」

担:「他に、キーボードの方にもバッテリーを積んでいるので、付けていた方が長持ちします。
また、キャンパスモードの時のヒンジ(接合部)の角度は、ペン使用時に手首に負担がかからない角度になっています。
ファンも2機搭載していて、冷却もしっかり行っています」

私:「そうすると重量は相応にありそうですが・・・ 持ち運びやすい Surface のイメージとちょっと違いますね」

担:「1.5 kg ぐらいです。ノートパソコンとして作っているので、ブックはスペック重視ですね」

私:「いま売れているのはこのブックモデルなのでしょうか?」

担:「いや、一番売れているのは Pro 4 です。 こちらは学生さんやファミリーの方に需要があります」

私:「それは意識してその方面にアピールしているのでしょうか?」

担:「いえ、特にそういう宣伝や意識をしている訳ではないのですが、自然にそうなってますね。 特に大学生の方が多いです。
モバイル性を重視していて、使いやすいペンもあるので、便利なのだと思います」

私:「Pro 4 の拡張性はどうなんでしょうか? 見た感じ USB ポートも1つしかないですが・・・」

担:「Surface ドックという製品がありまして、これに USB 端子やディスプレイポート、有線 LAN などが付いています。
接続が簡単で、別のモニターに繋げてデスクトップのように使うこともできますよ」



【 まとめ 】

マイクロソフトのパソコンは Surface だけであり、「マイクロソフト製の 2in1 PC である」ことが最大の特徴なので、メーカーの傾向やアピール点などはお聞きしませんでした。
Windows や Office がもっともスムーズに動くであろうパソコンで、トップクラスに最薄最軽量、まさにノートとして手軽に使えるパソコン&タブレットです。

Surface の初期のものにはちょっと「おもちゃ感」があったのですが、最新のモデルには相応の質感があり、シックな見た目のキーボードも用意されていて、デザイン的にも良くなった印象です。
難点は、専用の周辺機器なども含め、価格が高めなこと。 少し高くても使い勝手の良いものが欲しい人向けと言えるでしょうか。

ゲームなどには向きませんが、学習やビジネス、ブログ書きなどの用途、及び Windows タブレットとしては、ベストな選択の1つでしょう。

○ リンク :マイクロソフト 公式ストア


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